【和室4.5帖って実際どう？】広さ・使い方を徹底解説！
こんにちは、関西エリアでお家探しをお手伝いしているアーキセンスの勝村です。
今回は、建売住宅でよく見かける「和室4.5帖」について、実際の広さや使い方をわかりやすく解説していきます。
図面でよく見かけるけど、どれくらいの広さなのか、どんな用途に使えるのか気になっていた方は、ぜひ参考にしてください！
和室4.5帖の広さとは？
4.5帖というのは、畳が4枚と半分という意味です。
一般的な畳のサイズは短辺85cm、長辺170cm。
そのため、和室全体の広さはおおよそ縦横2.5mほど。見た目以上に広く感じる空間です。
活用法その1：来客時の寝室として
来客用にシングルの布団を敷くのにちょうどいい広さです。
シングル布団のサイズは約210cm×100cm。
4.5帖のスペースには2枚並べて敷くことができ、荷物やスマホを置く余裕もあります。
急な来客にも対応できる安心のスペースです。
活用法その2：将来の介護スペースとして
和室が駐車場に面している間取りなら、介護が必要になった時にも非常に便利です。
電動介護ベッド（約213cm×100cm）を1台設置しても、余裕があります。
簡易トイレや食事用の小テーブルなども置けるので、実用的な介護スペースとして活躍します。
活用法その3：育児スペースとして
ベビーベッド（約120cm×70cm）は余裕を持って設置可能です。
さらにプレイマットやおもちゃを置くスペースも十分に確保できます。
畳の柔らかさも、赤ちゃんや小さなお子さんが安心して過ごせるポイントです。
まとめ：4.5帖の和室は“ちょうどいい”多目的空間
4.5帖という広さは、見た目以上に使い勝手が良く、日本人の暮らしにとてもフィットしたサイズ感です。
来客時、将来の備え、日常の育児など、多目的に活用できる便利な空間。
建売住宅で和室のある物件を検討する際は、ぜひこの“ちょうどいい”広さに注目してみてください。
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