はじめに
新築建売物件を購入検討中の方にとって、その建売が建っている土地はとても気になりますよね。
その中でも、旗竿地の物件は一般的に安価になるため気になる方も多いと思います。
本記事では、旗竿地の新築建売物件について、そのメリットやデメリットを詳しく解説します。
旗竿地の特徴
旗竿地とは、奥まった場所に住宅を建てるための敷地形状のことです。
上の図では、2号棟が旗竿地の物件になります。
一般的には長い通路(旗竿)を進んで入居するため、通りに面している部分(接道)は短くなります。
その分、お家が建築される部分は通りから離れているため、静かな環境でプライバシーを保つことができます。
旗竿地のメリット
旗竿地の新築建売物件には以下のようなメリットがあります。
- プライバシーの確保: 通りからお家までが道路から離れているため、周囲の目を気にせず暮らすことができます。
- 静かな環境: 通りから離れているため、車の騒音や通行人の声など聞こえにくく、静かな生活を送ることができます。
- 旗竿部分の活用: 旗竿部分も土地になるため、駐車スペースや庭として活用することができます。車が並列にはなりますが、2台以上、多い場所では3台以上停めれれる物件も少なくありません。
旗竿地のデメリット
一方、旗竿地の新築建売物件には以下のようなデメリットもあります。
- 駐車が並列になる: メリットとして車の駐車台数が多くなりやすいことを挙げましたが、デメリットとしては、並列になるため奥の車を出す際には道路側の車を一度出す必要があります。
- 狭い通路: 通りへの出入りは、旗竿地の通路を通る必要があります。通路が狭い場合は、車を停めていると通行しにくい場合もあります。内覧の際いnしっかり確認しましょう。
- 敷地の形状制約: 通りに面している部分が狭いため、建物や庭の形状に制約がでることがあります。こちらも建売の場合には実際に内覧し確認しましょう。
旗竿地の新築建売物件の選び方
旗竿地の新築建売物件を選ぶ際には、以下のポイントに留意することが重要です。
- 価格: 通りに面している部分が狭いため、価格が他の建物に比べて安くなる傾向があります。同じ立地なのにお得に買えるのは嬉しいですね。
- 駐車場: 駐車場が多く取れる反面、並列になるため出し入れが不便です。例えば普段通勤に使う車は1台で、他の車は休日しか使わない場合などは適していると言えそうです。
- 日当たり: 一般的に旗竿地の物件は、家の前に別の建物が建っている場合が多いです。他の家までの距離や方角によって日当たりは変わりますので、内覧の際にはよく確認しましょう。
まとめ
旗竿地の新築建売物件にはメリットとデメリットがあります。
お客様のお家へのご希望と合わせて検討してください。
お得な物件も多い旗竿地の物件、よろしければアーキセンスと一緒に内覧しましょう。
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