こんにちは!関西で新築住宅のご紹介をしているアーキセンスの勝村です。
今回は、私が実際に住んでいるアーネストワンの建売住宅で迎える2回目の冬についてお話しします。

建売住宅は、超ローコスト系の住宅が多く、床暖房や全館空調といった高額な設備が付いていないのが一般的です。
そのため、冬になると「足元が冷える…」「暖房をつけても部屋が寒い…」と感じることもありますよね。

ですが、ちょっとした工夫をすれば、建売住宅でも快適な冬を過ごせるんです!
特に今回は、寝室の寒さ対策にフォーカスし、子どもと一緒に快適に眠れる環境づくりのポイントをお伝えします!


1. ベッドの高さで寒さ対策!地べた寝よりも快適

寒さ対策の基本は、床からの冷えを防ぐことです。

  • 温かい空気は上に溜まり、冷たい空気は下に降りる性質がある
  • そのため、床に直接布団を敷くよりもベッドの方が快適!
  • 子どもと一緒に寝る場合も、ベッドの方が温度差が少なく暖かい

私も最初は床に布団を敷いて寝ていましたが、やはり寒く感じることが多く、ベッドに変更してからは圧倒的に快適になりました!

また、0歳の赤ちゃんと一緒に寝る場合はベビーベッドが◎
床に布団を敷いて寝ると、子どもも冷えやすいですが、ベビーベッドなら適温を保ちやすいためおすすめです。

ベッドを活用して、冷え対策&快適な睡眠を確保!


2. 冬の足元対策には「スリッパ」が意外と重要!

冬の寒さ対策として、スリッパを履くことも非常に効果的です。

  • 床が冷たいと、部屋全体が寒く感じる
  • スリッパを履くだけで、体感温度がグッと上がる
  • エアコンが効くまでの間も、快適に過ごせる

特に、朝起きた直後やエアコンをつける前の時間帯は、スリッパを履くことで冷え対策になります!
私自身はスリッパを履くのがあまり好きではなかったのですが、冬になってからは「履いて正解!」と思いました。

冬場はスリッパを活用して、足元の冷えを防ごう!


3. 窓からの冷気を防ぐ!カーテンの重要性

冬場は、窓からの冷気が部屋を寒くする大きな要因になります。

  • 厚手の遮光カーテンを使用すると、冷気の侵入を防げる
  • カーテンの裾を床までしっかり下ろすと、より効果的
  • ロールスクリーンよりも、厚手のカーテンの方が断熱性が高い

私の家では、ニトリの遮光カーテン(分厚めのタイプ)を使用しており、冷気の侵入をしっかり防いでくれています!
一方で、ロールスクリーンを使っている窓は、思ったよりも遮熱効果が低かったため、これから交換を検討中です。

厚手のカーテンを使えば、窓からの冷気をしっかりブロック!


4. エアコンの配置と使い方で暖房効率アップ!

エアコンの設置場所によっても、部屋の暖まり方が大きく変わります。

  • 部屋の長辺(広い壁側)にエアコンを設置すると、暖房効率が良い
  • 温かい空気を部屋全体に循環させることが重要
  • 6畳程度の寝室なら、そこまで気にしなくてもOK

私の家では、ホームセンターで購入したパナソニック製のエアコンを設置していますが、寝室で使う分には特に問題なく暖かくなります。
ただし、20畳のリビングなど広い空間では、エアコンの向きや配置が重要になります!

エアコンの向きを意識するだけで、部屋全体が暖まりやすくなる!


5. サーキュレーターで温かい空気を循環!

エアコンを使っていても、「暖かい空気が上に溜まって、足元が寒い…」と感じたことはありませんか?

そんな時に役立つのが、サーキュレーターです!

  • 温かい空気を下に送ることで、部屋全体が均一に暖まる
  • リビングなど広い空間では、エアコンとの併用が特におすすめ
  • 寝室でも空気の循環ができるので、快適な温度を保ちやすい

特に、20畳を超えるリビングではエアコンだけでは暖まりにくいため、サーキュレーターを使うと快適になります!
私も実際に使ってみて、「こんなに違うのか!」と驚いたアイテムのひとつです。

サーキュレーターを活用すると、エアコンの暖房効率が格段にアップ!


6. 加湿器で乾燥対策&体感温度アップ!

冬場は乾燥しやすく、インフルエンザや風邪の原因にもなるため、加湿器の使用が効果的です。

  • 湿度を40〜60%に保つと、快適な温度をキープしやすい
  • 加湿すると、同じ温度でも体感温度が2〜3℃上がる!
  • 最近は「上部給水式」の加湿器が使いやすくておすすめ

私は、上部給水式の加湿器を購入して使っていますが、給水の手間が少なく快適!
夜間モードや照明調整機能もあるため、寝室で使うのにもぴったりでした。

加湿器を使えば、乾燥対策&暖房効果アップで一石二鳥!


まとめ:建売住宅でも寒さ対策をすれば快適な冬が過ごせる!

ベッドを使って、床からの冷気を防ぐ!
スリッパを履くだけで、足元の冷えを軽減!
厚手のカーテンで、窓からの冷気をシャットアウト!
エアコンの向きを工夫して、効率よく部屋を暖める!
サーキュレーターで、暖かい空気を循環させる!
加湿器を使って、乾燥&寒さ対策を同時に実施!

アーキセンスでは、建売住宅を購入された方が快適に暮らせるよう、リフォームの相談も承っています!
「寒さ対策をしたい」「間取りを見直したい」などのご相談があれば、お気軽にお問い合わせください!

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