関西で新築住宅のご紹介をしているアーキ・センスの勝村です。今回は、最近の新築住宅でよく採用されている「電子キー」についてご紹介します。
電子キーの種類と採用されているメーカー
私の自宅(アネストワンの建売住宅)では、YKK AP製の電子キーが採用されています。最近では、リクシル製のものも増えていますが、ファースト建設さんなどではYKK APの電子キーが主流となっています。
電子キーは、従来の物理的な鍵を使わず、リモコンキーやスマートフォンを活用してドアを開閉できる便利な仕組みです。
電子キーの仕組みと操作方法
1. 物理的な鍵の存在
一見すると鍵穴がないように見えますが、鍵穴はカバーの下に隠されています。通常は電子キーで開け閉めしますが、電池切れや故障時には物理的な鍵を使うことができます。
2. リモコンキー(タグキー)の使い方
電子キーには、手のひらに収まる小型のタグキーが付属しています。このタグキーをドアのセンサーにかざすことで、簡単に解錠できます。
- タグキーをセンサーにかざす
- ピカッと光る
- ドアが開く
このようにスムーズに開閉が可能です。閉める際には、ドアを閉じるだけで自動施錠されるため、防犯面でも安心です。
3. スマホアプリでの解錠
さらに便利な機能として、**スマートフォンアプリ「スマートコントロールキー」**を使った解錠方法があります。
- Bluetooth接続により、アプリから鍵の開閉が可能
- 遠隔解錠もできるため、荷物で手が塞がっている時にスマホで開けられる
- 家族が帰宅した際も、家の中からスマホで解錠できる
実際に私もこの機能をメインで使用しており、入居後半年以上経っても問題なく使用できています。
便利な追加機能
1. 自動施錠機能
- ドアを閉めると自動で鍵がかかる
- 上の鍵を閉めると下の鍵も連動して施錠
この機能により、施錠忘れを防ぐことができます。
2. 防犯機能
- 二重ロック機能(ホテルのドアチェーンのような仕組み)
- 通気ロック機能(少しだけ開けた状態で固定できる)
- 玄関の換気がしやすくなる
まとめ:電子キーは便利で快適な暮らしを実現!
電子キーは、スマートフォンやリモコンキーを使って簡単に開閉できるだけでなく、防犯性や利便性も向上します。物理的な鍵を持ち歩く必要がなくなるため、荷物が多いときや子どもを抱えているときにも大変便利です。
「Apple Wallet」対応などの機能追加があればさらに便利になるかも?」
こういった細かい機能が気になる方は、ぜひアーキ・センスまでご相談ください!
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